若い世代(息子)とのジェネレーションギャップを痛感…運転免許って必要?

私の息子は中学生です。

息子は塾に通っており、私がヒマなときは、私が送り迎えをしています。

先日、送り迎えのため、私が息子と車に乗っていたときの話です。

仮免許をとって練習中の教習車をたまたま見かけたのです。

このとき、息子が、ふと次のようなことを言い出しました。

「なぜ、この人は運転の練習なんかしているんだろう?」

私は即座に次のように突っ込みました。

「お前も、そのうち教習所に行って運転免許をとることになるんだよ。坂道発進とかS字運転とか、結構大変だよ。」

すると、息子は次のように言いました。

「AI自動運転になるんで、運転技術なんか不要でしょ。テレビ見ながら、行き先をセットできればいいんだよ。」

私は言い返そうと思いましたが、少しためらいました。

たしかに、現在の車が市場からすぐに消えることはないので、運転免許がすぐになくなることはないでしょう。

単に、息子は面倒なことを避けたかっただけかもしれません。

しかし、息子の言うことは、あながち間違いでもないと思ったのです。

ひょっとしたら、AI専用の運転免許ができるのかもしれませんし、免許不要の世界になるのかもしれません。

ドローンが進化し、ドラえもんのタケコプターのようなものが当たり前になってくるのかもしれません。

そういった広い視点・柔軟な発想が重要なのでしょう。

ハッとした瞬間でした。

私は、フリーランスとして、働き方の多様化を主張しておきながら、

①高校受験をして高校に行く
②大学受験をして大学に行く
③運転免許をとる
④就職活動をしていい会社に入る

と、自分の過ごしてきた時代の固定的な考えを、どこかに持ち続けていたのです。

私が子供の頃に優良企業だと思っていたスーパーや銀行は、既に消えているか、買収合併されています。

現在、流行りのYouTuberデータサイエンティストも、私が子供の頃には、存在すらしてませんでした。

ビジネスや教育の世界も同様で、社会の変化はとても早いです。

コロナ禍がさらに変化の速度を早めているのかもしれません。

子供や若い人たちの意見に耳を傾けることは、とても重要なことなんだと改めて気付かされた、おじさんのつぶやきでした。