新型コロナウイルス感染者じわりと増加!今打つべき施策は…?

新型コロナウイルスの感染者が、東京を中心に、全国でじわりと増えてきています。

政府・自治体とも、経済活性化に舵を切ったので、当然のことでしょう。

ディズニーの開催、Gotoキャンペーンなど、人と接触する可能性が上がる施策を続けているため、今後も感染者は拡大していくものと予想されます。

以前、私は組織論のひとつの考え方として、2-6-2の法則を紹介しました。

一言で言えば、どんな組織も、2割の人は思ったように動かないというものです。

この法則によれば、

・マスクをする
・アルコール消毒をする
・ソーシャルディスタンスを保つ

など、当たり前のことを国民・市民に要請しても、2割の人は守らない、あるいは、聞いてもいないことになります。

今回は、ほとんどのお店が上記をきちんと守っているにもかかわらず、特定地域の特定のホストクラブなどで、クラスターが発生しました。

これは、もう想定にいれておくべきでした。

東京アラート・大阪モデルなどの定量的な指標・数値基準についても形骸化し、よく分からない総合的な政治判断というもので物事が動いているようにも見えます。

しかも、第一波同様、矛盾だらけの後手後手の対応になっています。

移動解禁している中、移動自粛要請をしたり、東京アラート発令中にロードマップを進めたり…。

6月はじめの段階で、私はずっと不安視していたんですが…。

もっといえば、誰も不安視していなかった1月頃から、私はコロナ対策を不安視していたんですが…。

…と今さら、後悔しても仕方がありません。

今、やれることを確実に実施していく必要があります。

現在は、実質、経済活動を優先するという方針のもと、感染対策に対しては基本的にノーガード戦法となっています。

簡単に言えば、自分の身は自分で守ってくださいということです。

…が、しかし、どれだけ気をつけていても、相手は未知のウイルスなので、限界があります。

もう遅いものもありますが、せめて、政府や自治体に対しては、私のような素人でも思いつく、下記のような施策は先手で打ってもらいたいものです。

①「夜の街」と一括りではなく、クラスター絡みのお店だけ、営業停止にする(特別措置法の範囲のもとで、自治体に権限を移譲し、強制的に営業停止の措置をとる←食中毒などが発生したときと同様)

②PCR検査を拒否している特定地域の特定のお店については、給付や融資など、何らかのインセンティブを与え、積極的にPCR検査を促す←その後、感染者を徹底的に洗い出し隔離する

③Gotoキャンペーンや東京五輪などの大規模イベントを中止し、余った予算を、感染者を受け入れることで経営難となっている病院・クリニックに補填する←でないと、重症患者が大量発生したときに、然るべき体制(ECMO・ECMO取扱者・専門家など)がとれなくなり医療崩壊を招く

④ワクチン・特効薬の研究開発については、全員にとっての最優先事項なので、投資を惜しまない←これが開発されるまで、コロナとの共存はずっと続くので…

⑤倒産・失業があふれ返る前に、③で確保した予算を中小企業・個人事業主・お店に補填する←一度壊死した末端細胞は元には戻らないので…(下記記事を参照のこと)

いかがでしょう。