コロナショックによる働き方改革…テレワークの4つの限界とは?

私はフリーランスのコンサルタントです。

週に3日ほど、クライアントへのコンサルティングをして生活しています。

現在は、新型コロナウイルスの影響もあり、クライアント先への常駐はしていません。

流行りのテレワークで仕事をさせていただいております。

テレワークを開始してから約1ヶ月。

仕事があるだけまだマシですが、このテレワークにも限界があることを感じています。

4つほどあるので、順番に紹介していきたいと思います。

①ミーティングの効率・濃度の低下

まず、私の中では、この問題が一番大きいです。

自宅にいて、パソコンや携帯から複数人の打ち合わせに参加できるメリットはあります。

しかし、テレワークでの打ち合わせでは、内容が非常に薄くなっていることを痛感しています。

私の仕事はコンサルティングで、仕事内容は多岐に渡ります。

普段の仕事であれば、打ち合わせで、話が発散し始めたときには、ホワイトボードを使って、事象を整理したりします。

打ち合わせが終わった後は、休憩所などでキーマンと本音で話し合ったり、調整したりします。

人の顔色その場の空気を伺いながら、話を調和させ、前に進めようと努力します。

しかし、テレワークでは、そのようなことが一切できません。

双方向通信だと言われていますが、円滑なコミュニケーションというには程遠く感じています。

普段の打ち合わせでの達成度が10だとすると、テレワークでの達成度はくらいでしょうか。

特に、コンサルタントは、打ち合わせをうまく仕切ることを求められることが多いので、テレワークの制約は痛いです。

②通信回線の障害などの問題

これも、ストレスがたまります。

まず、打ち合わせに参加する全員が、すんなり良好な接続状態になることは少ないです。

インフラや回線の問題、ソフトの設定の問題もあるのでしょうが、この問題は常に付きまといます。

そのため、うまくいかなかったときのプランは常に頭の片隅においておかなければなりません。(電話への切り替えやツールの切り替えなど)

しかも、最近は、テレワーク仕事だけでなく、子ども達の学校や塾も動画配信されており、通信状況は本当に逼迫しているのではないでしょうか。

③子ども達による騒音問題

テレワークは自宅でするものなので、当然、近くには家族(子ども達)もいます。

部屋は別でも、子ども達の大きな声はよく聞こえます。

重要な打ち合わせ中も、子ども達は容赦なく騒いできます。

最初のうちは、私も「うるさい!」と注意していました。

しかし、よく考えてみると、コロナショックを受けているのは、私だけではなく、子どもや母親も一緒なのです。

子ども達も学校通学がなくなり、外出もできず、友達とも遊べず、ストレスがたまっているのです。

だとすると、あながち、騒いでいても、怒る気にはなれなくなりました。

家族みんなが辛い思いをして我慢しているのです。

コロナは本当に罪深いやつです。

④精神的な問題

満員電車に乗ることなく、自宅で作業や打ち合わせができることは素晴らしいことです。

遅かれ早かれ、近い将来は、このような働き方がスタンダードになる日も近いと感じています。

しかし、仕事が始まるのも終わるのも自宅です。

普段であれば、くつろげるスペースである自宅も、心の中では職場となってしまいます。

仕事のON/OFFのスイッチを切り替えにくいのです。

精神的に強い人であればいいのでしょうが、私はどちらかといえば、自宅はくつろげるスペースでありたいと思っています。

普段の私は、クライアント先で仕事を終えると、帰り道、喫茶店に入って、本を読んだりブログを書いたりして、ON/OFFのスイッチを切り替えた後、自宅やホテルに戻っています。

テレワークでは、このON/OFFの切り替えというワンクッションが難しく、私はまだ慣れないでいます。