活況だったコンサルティング業界にもコロナの余波が…!

私はフリーランスのコンサルタントです。

約20年ほど、このコンサルティング業界に所属してきました。

最近、コンサルティング業界は、人気も上昇し、市場も活況でした。

この活況さは、次の2点によるものでした。

①数年後に迎える大企業向け基幹システムの入れ替え(IT投資の増加)
②アベノミクスによる大企業の内部留保の拡大(投資案件の増加)

これにより、コンサルティング業界の仕事は増加し続け、若手の採用も増えてきました。

大手のコンサルティング会社は、人気企業ランキングにも顔を出すようになりました。

私のようなフリーのコンサルタントにも仕事があふれている状況でした。

…しかし…

新型コロナウイルスによる余波が、この安泰だったコンサルティング業界にも襲いかかってきました。

大手の製造業、小売業とも、そもそも需要がないため、売上が激減しているのです。

中小・零細企業に至っては、資金繰りが苦しく、倒産倒産の危機に直面しています。

コンサルティング会社から見た、お客様(クライアント)がもがき苦しんでいるのです。

当然、クライアントは、キャッシュの外部流出を抑えるため、コンサルティング会社への依頼を減らそうとします。

すると、間接的に、コンサルティング会社の売上も減ってきます。

よほど余裕のある会社でないと、新規プロジェクトを立ち上げることはないでしょう。

アベノミクスによるまやかしの景気回復もちらほら限界が見え始めてきています。

コロナウイルスの影響は、結局のところ、社会全体に影響してくるのです。

恐ろしいことです。

順風満帆に見えたコンサルティング業界にも、コロナの波が押し寄せてきました。

コロナの影響を直接受ける、観光業やサービス業に関しては、もっと深刻です。

日本政府も、アベノマスクの配布に466億円もかけている場合ではないと思うのですが…。