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2019年夏。

今年もとても暑い日が続きました。

ピッチャーの球数制限灼熱の中での連投など、問題も浮き彫りとなっています。

しかし、高校球児たちのおかげで、今年も甲子園はとても盛り上がりました。

履正社高校、優勝おめでとう!

まずは、履正社高校ナインのみなさま、優勝おめでとうございます。

そして、準優勝となった石川県の星稜高校ナインのみなさまも、大変お疲れさまでした。

その他の代表校も、名勝負を見せてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

高校野球は短期決戦ですので、やはり強打のチームが勢いで頂上まで上り詰めやすいのでしょうか。

昨年と似た構図

ご存知のように、大阪の高校野球の代表校はとても強いです。

80年代のPL学園

90年代以降の大阪桐蔭

それに、今回の履正社

上宮浪商なども強かったですよね…。

大阪人としては、とても心強く思っていますが、ここ数年は少し様相が変わってきたように感じています。

大阪の代表校は、限りなく甲子園の地元なのに、報道的には、とてもアウェイなのです。

2018年の決勝戦の前日、吉田輝星君を擁する金足農がフィーバーを起こしていました。

・あとはラスボスの大阪桐蔭を倒せば日本一だ!

・一人で奮闘する吉田君を勝たせたい!

・大阪桐蔭を倒せ!

こんな論調がどれだけ多かったことか…。

そして、2019年、決勝戦前日。

・強打のラスボス、履正社をどう抑えるか!

・奥川君がんばれ!

完全に、星稜・奥川君フィーバーでした。

もっと、チームとしての総合力で優勝した、大阪桐蔭や履正社をドラマチックに報道してもよさそうな気もするんですが…。

孤軍奮闘する絶対的スター選手を擁する球団を応援したくなってくるのでしょう。

この不思議な国民感情がある限り、高校球児の球数制限などの問題は、意見が真っ二つに別れたままなんだと思われます。

投手は分業制、強打の組織的なチームに対して、灼熱の中、1人でがんばって投げ抜く姿…

これを「美しい」と感じるか、「無謀だ」と感じるか。

プロ野球選手になるスター選手だけに焦点を当てるか、その他の普通の選手の思い出にも焦点を当てるか。

「働き方改革」もそうですが、この問題は当分の間、解決するのは難しいんでしょうね…。

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