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今から25年ほど前、私は学生でした。

当時、私の友達が大阪府箕面市の「小野原」という地区に住んでいました。

私はその友達と遊ぶため、軽自動車で、よく小野原まで行ってました。

そして、25年ぶりに小野原を訪ねてみると…

当時とは全く異なる街並みに、私は驚きを隠せませんでした。

小野原の木馬館

当時の小野原は、竹やぶばかりで、駐車場はほとんどありませんでした。

しかし、私は友達と遊ぶために、軽自動車で小野原までよく行っていました。

小野原の最寄りの駅といえば、かろうじて、北千里駅でしたが、そこからは徒歩で30分以上ほどかかったからです。

当時、私は路上駐車を繰り返しました。(本来、やってはいけないことです…。)

警察に反則金を支払ったり、近くの住民の人にボンネットに石を置かれたりしていました。

路上駐車、もうやめたい…。

私はそう思っていました。

しかし、小野原付近は、竹やぶばかりで駐車場もなく、どうにもなりませんでした。

そんな中、私は、小野原の竹やぶの中に、とても広い駐車場をもっていた「木馬館」というお店を見つけました。

木馬館では、さまざまな雑貨を販売していて、今でいうドン・キホーテのような雰囲気のお店でした。

駐車場に困っていた私は、毎日、そこでおやつを買うことを条件に、軽自動車を一定時間、駐車させてくれるようお願いしました。

今では考えられないことかもしれませんが、お店の人もとても親切で、快く駐車を許可してくれていました。

やさしい店員と、広かった木馬館の駐車場。

竹やぶや墓地の近くという暗い雰囲気の中でしたが、私は今でもその光景を忘れていません。

木馬館は今いずこ…

あれから25年。

私は久しぶりに小野原の地を訪ね、暗い竹やぶや近くにあった墓地、木馬館を探しました。

ない…!

道は間違えていないはずなのに、竹やぶも木馬館も…

当時の場所にはありませんでした。

当時は、スマホもグーグルマップもなかったので、木馬館の写真も場所も残されていません。

私は、自分の記憶だけを頼りに、木馬館を探しました。

大阪大学の正門前の道を北上して、静かなテニス場を横目にしながら…。

たしか、この辺りに…。

やはり、木馬館はありません。

木馬館があったはずの跡地付近には、コンビニやら、喫茶店やら、銀行が立ち並んでおり、とてもおしゃれな街に様変わりしていたのです。

昔の面影は全くありません。

この25年で、小野原という地区は、劇的な変貌を遂げたのでしょう。

今では、さらに開発が進んでおり、新しい住宅もたくさん立ち並んでいます。

パッと見、おしゃれなので、人気の街になっているように見えました。

ただ、25年経った今でも、私の記憶の中にある、あの木馬館の姿は消えません…。

木馬館は一体どこに消えてしまったのでしょう?

もし、私の知っている小野原の木馬館に関する写真や情報をお持ちの方がいましたら、ぜひ、教えていただけると、嬉しいです。

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